古都・京都が誇る食材「京都肉」の魅力

京都といえば、京野菜などを使った和食文化のイメージが強いのですが、実は京都市では意外な食材が年間消費量日本一を誇っています。
それは、なんと「牛肉」なんです。

意外にも、京都の人たちは牛肉が大好きなんだそうです。
日本では明治時代に、文明開化により牛肉を食べ始めてまだその歴史も新しいのですが、新しもん好きの京都の旦那衆たちはこぞってすき焼き店に通っていたという話があるんです。
それほど、京都の人々にとっては牛肉は身近な食材だったんですね。

そして、このページではそんな京都の牛肉「京都肉」の魅力について、テレビ朝日の番組「食彩の王国」で紹介されていたことをまとめたのでご紹介します!

プロも注目の絶品黒毛和牛「平井牛」とは?

引用:https://d1v92rgvep0bm6.cloudfront.net/img/goods/L/098F-039.jpg

京都府の、ほぼ中央に位置している南丹市で、江戸時代の末期から始められた老舗の「京都丹波牧場」の五代目平井和恵さんは、34歳で一児の母でもある方です。
その牧場で、和恵さんの父の一三(かずみ)さんと二人三脚で育てているのが、「平井牛」なんです。
4年前におこなわれた“和牛の質を競う大会”で最優秀賞を獲得した平井牛は、そこで一気に注目を浴びることになりました。
ザ・リッツ・カールトン京都で腕を振るっている副総料理長の西荒井俊行さんも、「平井牛の特長は、見事なサシ!」と絶賛されています。
「平井牛」ならではの、とろけるような食感の魅力を生かすひと皿は見逃せません!

「平井牛」の魅力の理由は、五代目和恵さんの努力にあり!

引用:http://hiraigyu.com/wp-content/themes/hirai/image/home/pf_img02.png

五代目の和恵さんは、牧場の一人娘として牛に囲まれて育ったそうです。
そして、大学卒業後は一度大手企業に就職したようですが、「自分が継がなければ、先祖代々
で頑張って育ててきた京都肉が廃れてしまう」という風に考え始め、五代目として9年前に継ぐことを決意したんだそうです。
そして、そんな和恵さんは、牛の死というつらい試練を乗り越え、牛の健康チェックを徹底するなどして仔牛の買い付けからエサの配合まで、幅広く徹底的に見直しました。
さらに、地道なPR活動などもおこないながら約3年後、見事に賞を受賞することができ、「平井牛」は一気に立派な人気ブランド牛としてその名をはぜたんです。
平井牛の美味しさは、五代目和恵さんの努力の元にあったんですね!

京都市内でも、「平井牛」を堪能出来ます!

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/

京都市内にある、「御肉処 銀閣寺 大にし」のフレンチシェフ高山勇生さんは、その肉質の良さや和恵さんの肥育に対する情熱に惹かれ、牧場を何度も訪れているほどの平井牛のファンの一人でもあります。
そんな高山シェフならではの平井牛×京都産野菜で作り上げられる極上のひと皿を、京都に行った際はぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。